紫根で市松模様♪~そして2種の紫根

作ってみたかった市松模様の石けんです
が・・・・
きっちり四角にならず
少しずれてしまいました

ただ、紫と白の色合いは お気に入りです


おいでやす
[紫色の部分] 2012. 6. 10 作

太白ゴマ油(紫根の浸出油)
スイートアーモンドオイル
ココナッツオイル
パームオイル
ひまし油
シアバター

ホホバ油

                  
エッセンシャルオイル
 オイルブレンド(wellness)
〔イランイラン・クラリセイジ・グレープフルーツ〕



紫根部分   エッセンシャルオイル
[白色の部分]

馬油
オリーブオイル(マロウの浸出油)
ココナッツオイル
パームオイル
ひまし油
シアバター

ホホバ油


エッセンシャルオイル
 オイルブレンド(wellness)
〔イランイラン・クラリセイジ・グレープフルーツ〕

      [市松模様の石けん] 2012.6.14 作


市松模様

2011年12月に上海で購入した紫根が (産地 新疆 です。)
以前、日本で買ったものと形状がちがっていたので
使うのを 少しためらっていましたが


漢方薬局で伺ったり、して調べ
納得できましたので

2012年2月に太白ごま油とオリーブオイルに浸けました。

紫根をたっぷり入れこみました 本当に濃い色です。



少し長くなりますが 記述しておきます。

紫根には2種類あるそうです

硬紫根   ムラサキ科 Lithospermum erythrorhizon Siebold et Zuccariniの根
軟紫根   ムラサキ科 Macrotomia euchroma Pauls  などの根
     

わかりやすかった記事を

第10回漢方治療研究会特別講演  のページです。

清 水 良 夫 様 の講演から 
<軟紫根と硬紫根 >

 紫根は、一応ムラサキの根っこですが、紫草とか紫染とかそういう別名で呼ばれているもので、『神農本草経』の中の中品に紫草として収載されているものです。昔は日本各地で、野生品がたくさんあり、奥州南部紫とか、染料に使ったころの名残的な名称が残っているものも幾つかあります。原植物は日本の中西部あるいは中国、あるいはモングル地方などに広く分布している多年草で、可憐な白い花を咲かせるものでございます。

 そのムラサキの根を硬紫根あるいは東北紫根というふうに呼んでいます。先日、岐阜の内藤くすり記念館に行ってまいりました。そこに生薬学の大家であられた木村雄四郎先生が寄託された薬用植物が幾つかあり、その中に三種類ほどの紫根が産地によって分けられており、大変貴重な資料だと思いました。いま日本のムラサキはほとんど見かけなくなりましたので、もし機会がございましたら内藤記念館に行かれるとよろしいのではないかと思います。

 ムラサキには東北紫根または硬紫根、それと軟紫根というのがございます。軟紫根は、西北紫草とか違う呼び名があります。ムラサキの科自体は同じなのですが、植物が違うわけです。

昔は多分硬紫根を使ったのではないかなと思います。ただこの硬紫根は実際に市場品としてあまりいいものが出ていないのです。アセチルシコニンの含量なども軟紫根に比べると二分の一、三分の一ぐらいの含量しか入っておりませんので、紫雲膏の話を聞いて、おもしろそうだからつくってみようかなという先生がいらっしゃいましたら、軟紫根をお使いになったほうが色鮮やかなアセルチルシコニンの含量が出るのではないかと思っています。 


漢方治療研究会特別講演

 紫根について 横浜市・平安堂薬局 清 水 良 夫様の講演から 一部 抜粋させていただきました。



・・・・・(笑)
                    ・・・・・・・・・


学名Lithospermum erythrorhizon(硬紫草、東北紫草)
昔の紫根は厳密に言えばこのムラサキを指したのでしょうね。
現在では絶滅危惧種に指定されているそうですが 
岩手や大分などで 栽培されているということですから
これから ふえていってほしいですね。  

軟紫根Macrotomia euchroma、Arnebia euchroma、など(新疆紫草、軟紫草、西北紫草)
なんとユーラシア大陸にも分布しているそうですが
トルコでも切り傷、やけどに
ボラギノールは紫根のドイツ語ですって

場所により大きさ、コルク層の根も色々・・興味ぶかいですね。

イギリスの王立エジンバラ植物園やキュー植物園にも標本があるそうです



以前日本で購入したのは硬紫根 (中国産 野生種とあります)
   (残りで大きな片がなくなってしまいましたが)
硬紫根


今回上海で購入したのは軟紫根 だったのです。
軟紫根


どちらの紫根も私にとって 石けんになった時、

それぞれに少し趣のちがう 魅力のある色に しあがります。


去年作った硬紫根の石けんは  色合いは古代紫に近く、
そしてとても使い心地の良い石けんになり
お気に入りですので

今回の軟紫根の石けんも熟成の時が今から 待ち遠しいです。

安心してこれからは軟紫根、硬紫根の両方を使っていけるので、
2種の紫根の存在を知ることができ、とてもしあわせです


ゆっくり熟成して使い心地の良い石けんになりますように・・・



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No title

私の住んでいる十和田市には紫根を生産、そして染めて商品化を試みているグループがあるようです
平日の昼にサークル活動しているので参加したことは無いのですが
道の駅などで少し商品おいてますね

紫根についてとっても勉強になりました
古来から伝わる色、無くならないでほしいですね
 

Re: No title

セタママさま こんばんはi-185

そうなんですか!
素晴らしいですねi-189i-260i-189

やはり 自然の色は優しさ、深さ・・ちがいますものね。
日本のムラサキが増えていってほしいですね。

宮沢賢治も紫紺染めとして書いています
古布などで残っているものも貴重ですね
ほんとうに興味深いです。
青い森のどこかで自生もしていたらすばらしいな・・

用途も染め、医療・・幅ひろいですものね
作った市松石けんの色も少しずつ趣ある紫になってきていますよ。
苛性ソーダの強アルカリにも負けず美しい紫になってくれる紫根に
なんだかロマンまで感じちゃいますi-178

ありがとうございますi-179

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purity0131アッコ

Author:purity0131アッコ
Le temps tranquille~静かな時間~へようこそ。

還暦前から始めたブログ。
還暦から5年が経ちました


昔からハーブが大好きでした。
自宅の小さな庭でハーブや草花を育ていました。

「静かな時間」
~Le temps tranquille~

これは還暦すぎに始めた小さな教室・アトリエの屋号でした、
今は使っていませんが大好きな言葉ですのでこのまま使っていきたいです。

オバサンの日々のハーブな生活を綴っていけたらと思います。

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